2019年2月10日~13日まで、『第87回MICAM』が、ミラノで開催されました。
5つの展示館に分かれ、テーマ別(ラクジュアリー、コンテンポラリー、コスモポリタン、アクティブ、キッズ)に、2019年秋冬のコレクションが発表され、4日間で延べ43,000人が来場しました。
出展は1,304社。イタリアの靴会社が716社、海外からは588社が出展し、今年は特に、スペイン、トルコ、ブラジルのブースが賑わいを見せていました。
日本ブースはラクジュアリー館にあり、出展9社がそれぞれの特色をアピールしていました。
靴のトレンドはスニーカーです。ファッショナブルなデザイン、軽量、コンフォートがキーワードです。
トレッキングブーツも、メンズ、レディースともにデザインによって、トレンドな靴に変身します。
同時開催の『第115回MIPEL (革製品)』では300社が出展し、バックをメインとした革製品のコレクションが発表されました。
新しい商品を求めて、ドイツ、ロシア、フランスからのバイヤーが増加しています。
MIPELの日本ブースでも6社が、斬新なデザインの中に日本のクラフトマンシップを打ち出していました。